2010年06月08日
自由な身体

ストレッチポールの乗り方、写真に撮ったりしてたら、
ボーン君、落ちちゃいました

こんなことがあっても見事に復活しますからねぇ、人間のからだ!
素晴らしいのですぅ。
さて、先週、松本から東京に移動した夜、
娘と新国立劇場にコンテンポラリーのダンスを見て来ました。
初、新国ですっ

観客の中にも、素敵なダンサーさん♪って方々がいっぱい。
年配のお客様、紳士も多くて、振る舞いがさりげなく素敵です。
娘も言ってました、「どうぞ」とかって雰囲気でやさいい感じ、って。
ダンス、素晴らしかった

まだ、見たことのあるダンスなんて、数少ないのだけど圧倒されました。
娘は観終わってから、息詰まって、言葉が出てこなかったみたい

感動してました

なんて素敵な身体たち!
自分と同じからだ、胴体、手足を持っているとは思えぬほど、
自由自在になるからだ、悔しいくらい

そして、美しい身体

ぐぐっと心の奥に響く物も感じました。
それは、今の私が感じるものです。
ダンスの解釈とか、内容とか、というものでなくて、その奥に隠れた何か。
それは、人それぞれ受け取り方が違うのかも知れません。
感じ入りました、それだけでいいと思ってます

それだけでも、喜びです。
そして、今日、バレエのレッスン

なんて、不自由な私のカラダ

バレエってね、ごまかせないんですよ。
ジャズダンスや、コンテンポラリーって、流れや雰囲気でもって行って、
いや、それではいけないし、本物ではないのですよ、でも、なんちゃってでやれちゃうんです。
しかーし、バレエは、できないこと、丸見えです。
隠せません

足の方向、腕の位置、胸の力の抜け方、センターのポジション、
そして、何度言われても覚えられない外国語、プリエ、パッセ、アンデダン、デガゼ…

鍛錬、修行、基本練習…私の苦手なことに、ようやく取り組めるようになって来ました。
ま、少しずつね、まだ始まったばかり

あー、自由な身体になりたい

Posted by ゆき at 22:37│Comments(0)
│からだの楽校