あそび と ゆるし

ゆき

2011年02月15日 23:00


日曜日にメノウ山頂から、ゲレンデと反対側を眺めた図
中腹には、山スキーの跡やら、歩いてる方々が
良いお天気でした

さてと、

ワタクシ、「あそび推進委員」に自ら名乗り出ることにいたします
どこのやっ、という突っ込みは無視して
ぁ、子ども相手じゃなく、おとな向けのって意味ですけどね。

遊ぶの、だーいすきな私のもとへ、
日々一生懸命働き、頑張っている方々が大勢やってこられます。

ええ、お友達の中にもいっぱい
そうそう、教室の参加者さんの中にもいらっしゃいます。

長野に来た時に、「遊ぶことは、罪悪だ」みたいな価値観があることを知り、
驚いたことを思い出します。
いや、あったかどうだか、たまたま私の耳に残っているだけですけどね

働くことが美徳とされ、いえ、働くしかなった時代もあったでしょう。
年に1回の温泉が何より楽しみだったというお話も聞いたことがあります。

しかーし、今の時代、こんなにも自由な時代になっているのにもかかわらず、
遊ぶことにブレーキがかかり、遊んではいけないのではないか、という風潮も。

要はバランスなのでしょうし、本人の選択なのでしょうが。

先日、遊びに来た仲間も、久々に遊んでゆとりの時間を持って帰ったようです。
これからの生活に取り入れようとのこと
うんうん、素敵なことです。


その話を聞いて、私は、こんなコメントを返しました。

しっかりした軸は あそび(ゆとり) があってこそ
高められるのかもしれません。

あそび、とは、機械などで 急激な力の及ぶのを防ぐため
部品の結合にゆとりをもたすこと by YAHOO辞書、大辞泉

と。

うんうん、なかなかいい気づきだと、われながら思いました。
そして、あそび推進委員になろうかと、適任?!



そして、今日、ふと思いました

「あそび」は、「ゆるし」なのかもしれない。
自分を許すことで、人も許せて、広く大きな心で見守ることができる。

そんなことを


そうすると、相手を責めることも、自分を責めることもない。
どっちもOK。そのままでいいよ、ってね


うーん、話がややこしくなってきましたが、
どうやら、私はみんなと遊びたいらしい

そして、全国で頑張っている仲間の遊びの場、気づきの場を提供することが、
おもしろいのかもしれないな~。

きっと、この大自然が、いろんなことを教えてくれるんだ。
私が何もしなくてもね
ここにいるだけで、きっと、何かがほどかれるきらりん

なかなか面白い日々であります

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